ひょっとしてコスパ最強！？名古屋発セルフカフェで自習利用

皆さんはセルフカフェをご存じですか？

セルフカフェとは、完全無人店舗のカフェのことです。無人店舗というと、少し不安に感じる方もいるかもしれませんが、最近ではその利便性や使いやすさから注目を集めています。今回は、このセルフカフェが自習室代わりに使えるかどうかをレポートしたいと思います。

私が訪れたのは、千葉県印西市にあるセルフカフェ印西牧の原店です。この店舗は、ショッピングモール内のTSUTAYA書店の一角に位置しています。店内には壁や仕切りがなく、開放感があります。無人店舗とはいえ、明るく開放的な空間が広がっており、入りやすい雰囲気です。

 

 

入店の流れ

まず、入店するときにはドリンクの購入が必要です。無人店舗ですが、自動販売機形式ですのでスムーズに購入できます。現金は使えませんので注意してください。

私が選んだのは、ホットコーヒー380円。思いのほかおいしかったです。

ドリンクを購入すると、閉店まで自由に滞在することができます。
ただし、飲食物の持ち込みは禁止されているので、長時間の利用を考えている場合は、追加でドリンクを購入する必要があります。要注意です。

それでも、1杯380円で長時間滞在できるのは非常に魅力的です。

 

座席の状況

肝心の座席ですが、全体的には狭めです。しかし、一部には広いテーブル席もあります。広いテーブル席では、ノートパソコンや教科書を広げても十分なスペースがありますが、数は限られています。

椅子もカフェ仕様で、長時間の座り心地は期待できません。1〜2時間の短時間勉強には向いているかもしれませんが、長時間の利用には少し不向きかもしれません。

 

店内の環境

今回利用した店舗はショッピングモール内にあるため、店舗BGMや他のお客さんの会話が聞こえてきます。集中して勉強するには少し騒がしいかもしれません。しかし、普段からカフェなどの賑やかな場所で勉強している方にとっては、あまり気にならないかと思います。静かな環境を好む方には少し厳しいかもしれませんが、適度な雑音が集中力を高めるという研究結果もあるため、一度試してみる価値はあると思います。

 

その他

実はこの印西牧の原店は、TUTAYA書店さんと提携してるのかわかりませんが、TUTAYA書店さんの本を購入前に席ででじっくり読むことができます。自習よりもこちらの方がメインになりそうですね。

使用後には清掃する必要がありますので、忘れずに清掃して帰ってください。

 

セルフカフェは現在、愛知県に20店舗、大阪府に1店舗、千葉県に1店舗と、まだ数は少ないですが、これから全国展開が進むことが期待されています。無人店舗ならではの利便性や、自由な使い方ができる点から、今後さらに人気が高まることでしょう。

近くにセルフカフェがあれば、一度自習室代わりに試してみてはいかがでしょうか。無人店舗という新しいスタイルのカフェで、自分だけの時間を過ごすのは、新鮮で楽しい体験になることでしょう。

自習室代わりに使うには、座席の広さや静かさなど、少し工夫が必要かもしれませんが、それもまた一つの楽しみです。セルフカフェでの勉強が新しい習慣になるかもしれません。ぜひ一度、足を運んでみてください。

 

セルフカフェ 印西牧の原店HP
https://selfcafe.jp/inzaimakinohara/

セルフカフェHP
https://selfcafe.jp/

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