有料自習室には有人営業と無人営業の2パターンがある
2017/08/08
勉強に集中できる場所を求めて利用するのが有料自習室。そのため静かさや机の広さ、利用料金などにばかり目が行き、忘れがちになることがあります。それは有人営業か無人営業かです。意外に思われるかもしれませんが、スタッフがいない無人営業の有料自習室がたくさんあるのです。
有人営業型有料自習室の特徴
有人営業型には2パターンあります。開店から閉店まで常にスタッフがいる完全常駐型と、一定時間のみいる一部駐在型です。自習室にスタッフがいると、自習室利用でわからないことを質問できますし、ルールを破るような利用者がいた場合にスタッフが注意してくれるので、トラブルを回避できるメリットがあります。また、スタッフとあいさつや雑談をすることで気分の切り替えができます。
ただ、完全常駐型は一部駐在型や無人営業に比べて営業時間が短い傾向にあり、早朝や深夜は閉まっていることが多いです。一部駐在型は日中の数時間だけ有人営業など、自習室により様々です。
無人営業型有料自習室の特徴
無人営業型の特徴は何と言っても営業時間の長さです。多くが24時間営業、もしくは早朝6時頃から深夜24時頃まで営業しています。スタッフがいない代わりに入口を会員しか開閉できないセキュリティ錠にし、室内に防犯カメラを設置しセキュリティ対策を施しています。またオフィスビルに入居している自習室の場合は、オフィスビルの警備員が巡回しているところもあります。
営業時間が長いため、通勤通学前後の早朝や深夜にたっぷり勉強したい人に使いやすいメリットがあります。ただ、スタッフがいないため自習室利用でわからないことを質問できない、ルールを破るような利用者がいた場合などトラブル発生時の対処に困るという点があります。
有人営業・無人営業それぞれの特徴を理解して、自分に合う自習室を見つけよう
早朝や深夜に1人で黙々と勉強したい方、反対に1人になってしまうのが不安な方がいます。つまり、有人営業と無人営業それぞれの特徴は、利用者の考え方や性格などによってメリットにもデメリットにもなります。
有料自習室を探すときは、利用料金・アクセスなどに目が行きがちですが、自分の考え方や性格は「有人営業と無人営業のどちらが向いているのか」についてよく考えてから選ぶことが大切です。
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