自習室の活用で国立大学法学部に合格。新潟県の41歳主婦の成功事例
2016/11/10
自習室を利用して国立大学法学部に合格した体験談です。現在は、新潟県で主婦をされている41歳の方の成功事例です。
自宅での勉強に煮詰まったときに市立図書館の自習室を利用
私が自習室を利用していたのは高校3年生の受験生時代です。私はある県立高校に通っていたのですが、学校と自宅との間にあった市立図書館内の自習室をよく利用していました。
私の場合、主たる勉強場所は自宅であって、自宅での勉強に煮詰まってきたときによく自習室を利用していました。日曜日や夏休みなど長期休暇中の午後が多かったです。環境が変わると、何となく新鮮な気分になるものですし、自習室へ行くと新たな気持ちで勉強に打ち込むことができて良かったです。
学校の近くなので同級生が勉強している姿が刺激になった
私が利用していた自習室は通っていた高校に近かったこともあり、部屋に入ると必ず何人か同じ学校の生徒たちがいました。顔見知りの友達が勉強に打ち込んでいる姿は刺激になりましたし、自分も頑張らなくてはと思えたものです。
午前中に授業のある土曜日の午後などは仲の良い友達と一緒に利用することもありました。自習室は飲食禁止なのですが、ちょっと離れたところにある休憩スペースでお弁当を食べ、少しおしゃべりを楽しんで、それから自習室で勉強を始めました。
気心の知れた友達と勉強するのはそれなりに楽しかったですし、分からないところを教え合うこともできます。自分は理解しているつもりでも相手にそれを伝えるのは、意外と難しいものです。インプットした知識をアウトプットすることで一層の定着が図れたように思います。
頑張っているのは自分だけと思うために自習室に通った
センター試験を終えてから2次試験までの間は、自宅よりも自習室で勉強する日が多くなりました。実は私はセンター試験の自己採点の結果が思わしくなく、2次試験までの期間は精神的に不安定な状態でした。ですが、自習室へ行くと必ず、知っている顔がありましたし、親しくしていた友達と話をすることで気持ちの方も落ち着きました。今、思い返してみると、その頃は「頑張っているのは、辛いのは自分だけではない!」ということを確認するために通っていたようにも思います。
2次試験終了後、何とか合格通知を手にすることができました。励まし合いながら勉強に励んでいた友人たちと喜びを分かち合うこともできました。年に何度か、あの図書館の近くを通ると、当時のことを思い出してしまいます。
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