短時間で集中をするために自習室を利用
2016/11/10
資格試験の勉強を会社帰りにしていた人からの自習室活用事例の紹介です。サラリーマンだと限られた時間でどれだけ集中できるかということが重要となってきます。
自宅では、余計なことが気になって集中できないから自習室を活用
自宅でなかなか集中しようと思うと、難しいことがあります。やらなければいけない勉強や仕事もあるものに、自室の周りの余計なことが気になって、勉強が手につかず、ますが気になることから片づけてしまうなど…。それを繰り返していては、なかなか集中をすることはできません。
持参物が限られるので余計なことが気にならない
そこで自習室を選択すると、メリットがたくさんあります。その一つは、自分の持参したものだけがすべてなので、余計なことが気にならない、そのために集中することが出来るということです。
また自習室は、大きな部屋でする時もあれば、個室になっていることもあります。みんなが集中して取り組んでいれば、自分の集中せざるを得ません。強制的に集中できる環境というのを作ることが出来るのですね。
自習室はコンビニに行く回数を1回減らせばその費用を捻出できる
また自習室は、高いかなと不安な人もいるかもしれません。それは地域性や利便性に応じて価格は異なりますが、1時間数百円~1000円がベースであることが多いです。この価格ならちょっと飲み物を我慢したり、コンビニに行く回数を一回我慢するだけでも払える金額なので、利用できそうですね。環境は整っており、コスパも良いので利用価値が高いのです。
最近では、コワーキングスペースというものもあり、1日中いても1,000円~2,000円のスペースも多いです。
自習室では周りに相談したりできないというのがデメリットかも
では自習室にデメリットもあるのでしょうか。
ないということはありません。はじめから1時間と短い時間で利用をしていればいいかもしれません。しかし2時間など長い時間になると、それだけ集中力が続くかどうか疑問です。人間はずっと集中することも難しいので、集中できる時間を予測することが出来ず、利用時間を決めることが出来ないのがデメリットの1つです。
また周りに友達がいたり、自宅だったら、分からないことがあってもすぐに聞いたりして解決することもできます。しかし自習室の中では、声もかけづらいし、周りは知らない人ばかりということもあるので、疑問が出てときに解決しづらいのです。そのため分からなかった問題は、後回しということにもなりかねません。
資格学校にも自習室がありますが、そういったところを活用すれば、同じ資格を目指している人に質問したりできます。とはいえ、相手も集中して勉強するために来ていますので、その点は配慮しないといけません。
自習室の利用には、メリットもデメリットもありますが、集中をしたい時には、やはり利用価値の高い自習室。一度利用してみるとその良さが実感できると思います。
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