最適な自習室は人によって異なる。公園が最適な人もいるかもしれない。
2016/11/10
自習室と言えば、図書館や有料自習室など勉強する場として作られた場をイメージしますが、自習できる場というのは人によって異なります。公務員試験を目指して勉強していた人の体験談です。
資格学校の自習室は居心地がよくなかった
私は公務員試験を受けるため、予備校に通っていた時に「自習室」を使用していました。自習室はとても静かで集中しやすく勉強は絶対にはかどります。周りに勉強している人がいると刺激ももらえます。
自宅では、周りにあるものに気を取られて集中できなかった。
家で勉強していたときには、周りに暇つぶしになるものがたくさんあり、とても気が散ってしまって勉強しても深い集中にはつながりませんでした。特に気が散るのはわからない問題に当たったときです。
そんなときは誰でも気分転換やわからないことを調べるために、今まで触っていたものと違うものに手を出すと思います。私の場合はわからなかった問題の解決手段としてスマートフォンを使用して詳しく調べたりしていたのですが、それが一番よくないです。
他に面白そうなことを見つけたり、ついゲームアプリを開いてしまったりして、気が付くと30分経過しているなんてこともしばしば…
自習室であれば、携帯を触ることに罪悪感を感じてしまう
自習室であれば、携帯をいじっている自分に罪悪感が出て、最小限の使用で済みます。それに自習室であれば資料があったりするので、スマートフォンをいじらずに済むことも多いです。
しかし、自習室の居心地は良くなく、集中モードになかなか入れない
しかし、私にとって自習室の居心地はよくありませんでした。慣れない空間のため、集中モードに入るまでにとても時間がかかりますし、静か過ぎて少しの動作で音が響くのでとても気を使わなければなりません。慣れてくれば気にならないかもしれませんが、「そこへ行ったら勉強しなければならない」という思いもあって、自分の好きな空間とは言えなかったです。ドアを開けたときに複数の人に注目を浴びることになるのでそれもストレスでした。勉強の邪魔をしてしまって申し訳ないという思いに駆られます。
私にとって、最適な空間は図書館だった。人によって、カフェや公園かもしれない
結局、自習室と構えがあると私には合わないものでした。そんな私にとって勉強するのに好きな空間が図書館です。机が広く、静かで、大きな窓から木々が見えたりするのが勉強するのにとても居心地がいいのです。自習室は勉強するのに最適な場所、ではあるかと思いますが、人それぞれ集中できる空間は違います。私のように図書館だったり、どこかのカフェだったり公園のベンチだったりするかもしれません。そんな空間を自分にとっての自習室と呼んでいいように思います。
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